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【IT支援力アップ】「jSTAT MAP」 改めて使い方を確認(2024年2月22日号)

 
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  2024年2月1日号
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少子高齢化が進むことで、事業環境も大きく変わりつつあります。
これまでは、需要に対して供給力が大きかったことから、事業者は、買ってくれる人をひねり出すようにしてきました。しかし昨今では、生産年齢人口は年々減少を続けており、需要が減っていく以上に、供給が減っている状況です。

供給力が低下するということ

需要に対して供給力が小さくなると、買いたい人がいても、誰もが買えるわけではなくなります。

このような状況においては、事業者は、買い手(ターゲット)を適切に絞ることが重要になってきます。
例えば宿泊業では、お客さんが触れるところにはITを使わず、人の暖かさを全面に打ち出すことで、限られたお客さんから高い料金をいただくホテルもあれば、逆に、ITを活用して効率化を突き詰めるホテルもあるでしょう。

商品・サービスを提供する側と、受け手側の両方が、供給力の低下から強まるターゲティングと、その影響について考える必要があります。

人手不足をデジタルで解決【観光業特集】
https://ittools.smrj.go.jp/info/feature/c6hgl600000016ov.php

人手不足をデジタルで解決【飲食店特集ページ】
https://ittools.smrj.go.jp/info/feature/c6hgl600000013fb.php

jSTAT MAP の使い方

ここからアプリの記事アクセス数ランキングでは、必ずjSTAT MAPの記事がランクインします。

2023年に読まれた記事ランキング〜ITプラットフォームで人気の特集記事は?
https://ittools.smrj.go.jp/info/feature/oob09n000000021u.php

jSTAT MAPについて、何らかのセミナー等で聞いたことがある、という方も多いのではないでしょうか。

jSTAT MAPの使いどころが分からない方は、まずは「どこを攻めるかを地図上で確かめる」ために使うことをお勧めします。
例えば、地域密着型の事業を展開している事業者が、10万円程度でチラシをポスティングしたい、注力すべきエリアはどこだろうか、と考えているとします。このような時にjSTAT MAPでは、どのエリアに人口が多いか、40代女性が多いのはどこか、6歳未満の子どもがいる世帯はどこに多いのか、といったことを図示することができます。

顧客情報を持っているのであれば、自分たちの顧客の偏りと、エリアごとの人口の多寡を比較することができますし、人口が多いのに自分たちの顧客が少ないエリアがあるとしたら、それはなぜなのか、と考えるきっかけになるでしょう。
競合と真っ向勝負するエリア、競合がいないエリアなどを考慮することもできます。

jSTAT MAPを使いこなして商圏の分析をしよう!
https://ittools.smrj.go.jp/info/feature/cp577f0000002zw3.php

チラシのポスティングでは、商圏分析を行ってメリハリをつけるとより効果的です。また、チラシ制作は、無料の画像デザインソフトを使ってご自身で版下を作り、印刷は通販サイトで注文すると簡単に安くできます。

イラスト生成のAIが使いやすくなってきました
https://ittools.smrj.go.jp/info/feature/oob09n00000003gm.php

「大阪・関西万博機運醸成特別セミナー」のお知らせ

来年開催される大阪・関西万博は、人類共通の課題解決とその先に向けた姿を示そうとするもので、中小企業や産地の魅力、技術をPRする機会です。中小機構は、万博開催の機運醸成と、万博に参画していただく取り組みを皆様に知っていただく目的で、オンラインセミナー「大阪・関西万博機運醸成特別セミナー」を開催いたします。是非ご参加ください。

【日 時】2月29日(木)16:00~17:30(90分)
【開催方法】オンライン(Zoomウェビナー)

▼お申込はこちらからお願いいたします
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_NavnxxRmQaaoa3CH69v1zg

【内 容】(1)大阪・関西万博の準備状況と中小企業者の参画方法等について万博の概要・魅力、進捗状況の他、企業様が展示会など、万博に関わって頂く様々な機会についてご説明します。
(公社)2025年日本国際博覧会協会 広報・プロモーション局長 小林 浩史 様
(2)中小機構における万博への取り組みについて企業様に万博を次への展開の契機にしていただけるような商談会、オンライン・マッチングなど機構の取組についてご説明します。
中小機構販路支援部 担当課長 英 清治

【対 象】中小企業、支援機関の皆様
【費 用】無料
【お問合せ】中小機構近畿本部 万博担当(担当:吉田、川本)
         TEL:06-6264-8611 MAIL:kinki-kikaku@smrj.go.jp

「EC活用チャレンジ企画」(販促・マーケティング編)のご案内

オンライン販売を始めたものの、思うように売り上げが伸びない-といったお悩みを持つ方、 ECサイトへの集客や売上げを伸ばしたい方必見!
好評のチャレンジ企画、今回は「見せ方・売り方・伝え方」を強化する販促・マーケティング編です。

単語ひとつが売上を変えることも?
自社商品の強みを整理できるワークやプレスリリースやメディアの活用術を体感できる機会です。

チャレンジしやすい、サービス利用時の参加者特典も用意しています。

■開催形式:オンライン開催
■開催期間:3月4日(月)15時~17時

企画1 ~“見せ方”“売り方”を強化する~単語ひとつで売上を変える!
       自社商品の強みを見つけ、磨き上げる
       「ジェイグラブ社による海外販売支援」で販促力アップ
       登壇:ジェイグラブ株式会社

企画2 ~“伝え方”を強化する~
       プレスリリース配信で情報発信力をアップする
       中小事業者のための「ワイヤーサービス」活用術
       登壇:共同通信PRワイヤー株式会社

■詳細・お申込み:https://ecpartner.smrj.go.jp/challenge240304/
■お問い合わせ先:中小機構 EC活用支援事務局(サービス活用) Mail:ec-service@unei-jimukyoku.jp

 

 

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