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【IT支援力アップ】ビジネス用アプリケーションソフト内でも生成AIが使える!?(2024年4月11日号)

 
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  2024年4月11日号
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生成AIのGoogle Geminiが今年2月に登場しました。登場した当初はBardという名称でしたが、あっとういう間に変更されました。また、MicrosoftのAIもBingAIと呼ばれていたものが、昨秋にCopilotと名称が変更され、そして、今年1月にはCopilotProとして有料版が登場し、中小企業も活用できるプランが提供されました。

一方、先行するChatGPTも、昨年7月にコードインタプリターという名称で、データ分析機能が追加されましたが、同9月にはデータアナライシスという名称に変更され、現在(今年4月)では、"分析機能”という名称になっています。

さらに、今年3月には Claude3(クロード・スリー)が登場し、ChatGPT4の性能を上回るとの報道もありました。

サービスのブランド名がすぐに変わるほど、AI業界は目まぐるしく変化が起きているのだと思います。

その変化の中で、一番気になっているのが、我々が普段使っているオフィスソフトの中でAIが連動して使えるようになったことです。

普段使っているオフィスソフトの中でもAIが動く!

前述の通り、数多くの文章やイラストを生成するAIが登場しています。各サービスには長所と短所がありますが、似たような機能を提供しています。

しかし、日常で使うオフィスソフトにAIが組み込まれた場合、状況は変わります。例えば、Wordを開き、そこでAIを実行すれば、文章の生成だけでなく、書式設定も同時に行ってくれます。

「4月の営業部歓迎会の案内を作成して」と依頼すると、案内文だけでなく、タイトルのフォントサイズを大きくし中央揃えにする、必要事項を箇条書きにするなどの設定をして生成してくれます。

文章は作成できるが、Wordの細かい設定が苦手な方にとっては朗報と言えるでしょう。

CopilotProについては以下の記事で紹介しています。

中小企業でもマイクロソフトのオフィスでもAIが使えるようになった!
〜Copilot Proが日本でも1月から有料版のサービス開始

https://ittools.smrj.go.jp/info/feature/ldbn8o0000000w00.php

生成AI特集ページ

以前にも生成AI特集について紹介しましたが、その後、掲載記事の数が増えてきましたので、改めてAI特集を紹介させていただきます。

◆AIを業務に活用していこう
https://ittools.smrj.go.jp/info/feature/c6hgl60000001fy2.php

 

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