Zoom、Vimeoを利用した通信講座とChatworkを導入してテレワークの開始

「東京作家大学」は、日本放送作家協会が、これまで協会の顔として幅広い活動を行ってきた、故・市川森一、故・藤本義一、両名の名を冠し、未来の新しい才能の発掘を目指して2015年春に設立した作家養成スクールです。
日本放送作家協会で永年に渡り理事長および関西支部長を務め、後進の放送作家・脚本家の発掘や育成に尽くしてきた両名の名を冠した「東京作家大学」では、日本放送作家協会に所属する現役の放送作家・脚本家を始め、多彩な顔ぶれの講師による充実した講義と、一人ひとりの感性に合わせた作品指導を通じて、直接指導いたします。
講義を録画したビデオの配信サービスも充実していますので、教室での受講、Zoomでの受講、ビデオ受講とライフスタイルや交通アクセスの事情に合わせて選択可能です。

【課題】コロナウイルス感染症の影響

東京作家大学ではコロナウイルス感染症の影響により通信講座を開始したことにより生徒が学校へ来る機会が減っており、学校に事務局スタッフのみという状況が続いておりました。スタッフの負担を軽減するため、講義のない日をテレワークにし、円滑に業務を進めるため何か新しいツールを導入したいと考えるようになりました。

【導入】Zoom、Chatworkの導入

スタッフ間の円滑な業務連携を取るために、Chatworkを導入しました。Chatworkはメール・電話・会議・訪問など仕事で必要なコミュニケーションをより効率的にするビジネスチャットです。導入を決めたきっかけは講義のない日に生徒が学校へ来る機会が激減し、テレワークを導入したことです。
Chatworkの他にもチャットツールはいくつか検討してはいたのですが、タスクの共有という面で最も使用しやすいと感じたのがChatworkでした。

【効果】業務の見える化による効率増

Chatworkを導入したことで、スタッフ間での業務進行状況の見える化が出来るようになりました。1日に大量のメールが届く弊社において、誰がどの対応をしたというのがテレワークで確認出来るということは重要項目でした。

【展望】ネットを活用したサービスの充実

現在一部の講義のみ通信講座対応している状況です。
今後はすべての講義を通信対応していき、全国展開を成していきます。