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補助金活用でIT導入を加速! 事例から学ぶIT支援力

  • 2021年4月28日
  • 中小機構 中小企業支援アドバイザー 眞本 崇之
  • 事例から学ぶ

はじめはだれでも初心者で、勉強をしたり、実際に経験を積んだりして少しずつ知識やノウハウを得られるようになります。
しかし、支援者としてアドバイスを求められたときに、せっかく頼って来られた相談者を「わかりません」と言って、放っておくわけにはいきません。
専門的な知識があれば困ることはないでしょうが、その分野の専門的な知識を持った人は限られます。

そこで活用できるのが、事例です。
導入事例から、IT支援力を磨いていきましょう。

今回のテーマは「IT導入時の補助金活用」についてです。

初期費用や利用料がかからないアプリが多くありますが、そのほとんどが試用期間中のみ無料であったり、機能が制限されていたりします。
また、業界特化型、業務特化型のアプリでは、導入時の初期費用や購入費用・リース費用、毎月の利用料といった費用がかかってくるものがほとんどです。
(アプリ制作会社も収益をあげなくてはいけませんので、当然ですね。)

売上規模の大きくない小規模事業者・中小企業においては、アプリ利用の負担が大きくなるため、IT導入に踏み切れない事業者も多くいます。
そこで活用をしていただきたいのが、国(各省庁)、都道府県や市区町村などの自治体で予算化して動いている補助金制度です。

補助金制度は、特定の目的を達成させるための施策テーマに取り組む事業者に対して、事業にかかった一部の額、(融資とは異なる)返済不要のお金を交付する制度です。
補助金によって、実質的に負担する費用が少なくなるメリットがあるため、導入を促進させることができます。

当記事の後半に、2021年にご案内できる補助金制度を紹介しています。参考にしてみてください。

以下には、試用期間を活用してアプリを試し、導入を進めた事例を紹介します。

事例1:補助金をうまく活用して商品管理をシステム化し業務効率アップを実現

事例2:Airレジの導入で個人経営レストランのバックヤード業務を効率化

事例3:健康や安全のためにもIT導入で残業時間を圧縮

補助金制度のご紹介(2021年4月時点)

IT導入時に活用できる補助金制度をご紹介しておきます。(2021年公募予定)

補助金制度を探すには

その他の補助金を検索できるサイトとして、ミラサポplusとJ-net21をご案内します。

ミラサポplusでは国の支援制度を中心に、J-net21では自治体で実施されている補助金や助成金の検索ができるようになっています。
※いずれも全国各地すべての補助金制度が網羅されて紹介されているわけではありません。該当する自治体で見つからない場合は、自治体HP等でお調べいただくことをオススメします。