特集

「デジタル応援隊」事業を利用して、早い、安い、納得!のデジタル化を実現しませんか?

  • 2021年1月12日
  • 中小企業支援アドバイザー 清水 康裕
  • デジタル化 ・IT化
  • テレワーク・オンライン
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2020年は多くの企業が新型コロナウィルス感染症に振り回された1年となりました。現在も感染拡大に歯止めがかかっておらず、企業もより一層の注意を払い、感染拡大防止に努めなければならない状況が続いています。社員や業者、お客様の健康を守るための重要な施策としてテレワーク化の推進やオンライン会議の浸透を検討されている企業も多いかと思います。

さて、今回紹介する「中小企業デジタル化応援隊事業」(以下、応援隊事業)は、新型コロナウィルス感染症の感染拡大の防止や事業活動の維持・強化に加え、今後複数年にわたり相次いで直面する制度変更(働き方改革、被用者保険の適用拡大、賃上げ、インボイスの導入等)等に対応するため、オンライン会議、ECサイト構築、クラウドファンディング、オンラインイベント、テレワーク、RPA等を活用しようとする中小企業等に対し、こうしたデジタルツールに精通した専門家(以下、IT専門家)を通じてハンズオン支援を提供する事業です。この事業では、中小企業等の持続的なデジタル化に必要な支援環境を整備することを目的としています。

この事業では、中小機構がIT専門家に1時間当たり3,500円の報酬を補填します。企業は、実際の報酬単価と中小機構による補填の差額のみをIT専門家に支払うだけで、IT専門家のアドバイスを受けることができます。差額支払いの最低単価は500円/時間です。

この事業は、以下のサイトから利用します。

ここからは利用方法を5つのSTEPに分けてお伝えします。


STEP1:企業情報登録

事務局HPの画面を下にスクロールすると、「中小企業登録申請」ボタンがあります。ボタンをクリックすると「中小企業登録フォーム」が立ち上がります。必要事項にもれなく記載いただき、企業情報登録は完了となります。
※企業情報登録後、事務局が登録内容を審査します。

STEP2:マイページ開設

事務局の審査を終えると、自社のマイページが開設されます。そこで「相談案件」(IT専門家に相談したい内容)を登録します。
相談案件は、例えば以下のようなものです。

相談案件事例1)テイクアウト・出前など非対面の接客を検討する飲食店

  • 注文受付のweb化
  • 注文データの傾向分析(売れ筋商品、リピート顧客から新商品のヒントを得るなど)注文データの傾向分析(売れ筋商品、リピート顧客から新商品のヒントを得るなど)
  • 精算処理の電子マネー化

相談案件事例2)非対面での販売方法を検討する小売店

  • ECサイトの開設
  • 客層分析(マーケティング)によるECサイトデザイン

その他にも、以下のwebページに支援事例を記載していますのでご参照ください。
中小企業デジタル化応援隊事業 支援事例一覧

案件相談の記載に当たりご不明点、ご懸念等ございましたら以下にご連絡ください。
事務局コールセンター:050-2000-7227(平日9:00~17:00)

STEP3:IT専門家からの提案

相談案件を登録すると、IT専門家からマイページに支援方法に関する提案が届きます。届いた提案内容から支援内容、支援期間、報酬等を評価し、IT専門家を選定し、契約を締結します。契約もマイページ上で行いますので、迅速な対応が可能です。

STEP4:案件遂行

契約内容に準拠してIT専門家と共に案件を推進します。
事務局への案件の実施報告はIT事業者が実施します。

STEP5:報酬支払

案件終了後、契約に基づき報酬をお支払いいただきます。
中小機構からの補填請求はIT事業者が行います。

このように、「デジタル応援隊」は、非常に簡単、かつリーズナブルにIT専門家の支援を受けられる事業となっています。現在、会社のデジタル化推進を検討しつつも、人手不足や資金繰りでお悩みの経営者様はぜひ一度この制度をご利用ください。